ネットでアクセサリーを売るための原価内訳試算を再考してみた!
うほうほこんばんは!
今日はひろゴリラ‘s両親が田舎からでてきてくれたので、某焼肉チェーン店ゴリ苑(仮)でお昼を食べてきました。
ひろゴリラの父母は喜んでくれましたが、すべて母ゴリラのおごりでした。ありがたいことです。多謝。
そこで仕事の話をたくさんしてきたのですが、ひろゴリ父はひろゴリラより、フリーランスで働くための情報をたくさん持っていたので、改めて話してみて驚きました。
理想ですが、やっぱりひろゴリラは雇われひーひーゴリラではなく、自由を求めて女神のように闘うゴリラでありたいなと改めて確認しました。
まぁそれが非常にひーひー言うほど大変なのですが、理想を持つということはひろゴリラにとってプラスになっているので、これからも地道にこつこつがんばります。
さて、今日は先日のブログで書いた記事の販売原価計算が彼ゴリラから「甘すぎだろ!!!」という指摘を受けたため、試算を再考することにしました。
まず、利益ですが、物販での一般的な利益率は20%らしいので、そこを確保できるような想定で試算しなおしました!
想定がかなり甘かった・・・・うほほほほ・・・。
輸入ビジネスでの利益率は18%~20%らしいんです。
なので今日はここの原価内訳を深堀して再考していきます!
◆目次
1.販売価格・目標粗利益を想定しよう
2.必要な原価ってどんなもの?
∟必要原価項目を洗い出そう
3.原価の合計は?
4.まとめ
では、早速いってみよう!やってみよう!
1.販売価格・目標粗利益を想定しよう
販売価格は1,800円とします。
後ほど説明しますが、単純に原価の種類が増えたためです。
1個あたりの粗利益ですが、20%想定なので360円となりますね。
ひろゴリラは5万円の粗利益を稼ぎ出したいので、50,000円÷360円=138.888・・・となりますので、販売個数は139個を想定します!
2.必要な原価ってどんなもの?
∟必要原価項目を洗い出そう
しつこいけど、何度も言います。そう、ひろゴリラは砂糖菓子のように甘い考えの持ち主でしたので、再度原価費用となりそうな項目を洗い出してみました。
そうすると大きく5種類に分類されると思います。
①配送費
②商品仕入れ代金
③梱包費
④人件費
⑤旅費
ではそれぞれの項目を深堀してみます!
①配送費
一律で300円にしました。理由としては
・地域によって格差を生まないようにしたい
・お客様のご要望に値上がりなしでお答えできるように
上記を想定したためです。
また、実際の状況や郵便局、ヤマト、佐川等どの業者を使うかによっても変わってくるとは思いますが、想定はこの金額です。
②商品仕入れ代金
一律500円としました。買付け場所によっては、物価がことなるので、変動の可能性はありますが、今回の買付けはタイなので、さまざまな種類を購入しても500円あれば、十分気に入るものが手に入るだろうという想定です。
昨年バンコクに遊びに行きましたが、雑貨はとにかく安い。300円程度でいろんなものが手に入りました。前回はアクセサリーをあまり見る機会がなかったので、少し高めの500円としてみました。
③梱包費
変わらず100円としています。自分が購入したときこんなかわいいものに梱包されたらうれしいなと思い、ここにも費用をかけることにしました。
グーグルでかわいい梱包と検索したら、ひろゴリラが参考にしたい画像がたくさんでてきたので、リンク張ってみました。
④人件費
NEW!!!!!な項目ですね。お初にお目にかかります。100円を考えています。
人件費をなぜ入れたかというと、ひろゴリラが実際にネットショップにアップしたり、写真をとったりという作業が発生するため、その費用としてあげてみました。
ランサーズでも実際ありますが、サイトへのアップ1件あたり〇〇円とあります。今回ひろゴリラが100円としたのは、写真撮影や梱包・発送作業も含めての人件費としました。
買付けでの稼動費用は、なんとなーく旅行半分・仕事半分な気がしていて、含むのが気が引けたので、想定には含んでいません。
実際どのような作業が買付けで発生したか、どの程度時間がかかった等は買付け後、レポートしたいと思います!
⑤旅費
こちらもNEW!!!項目ですが、ネットのツアーで申し込んで35,000円でした。買付けに行くための必要経費として、前回ぬけてた!!と思いましたので、追加します。
ちなみにひろゴリラは今回2泊4日のツアーで行くのですが、大体ここで比較します。
今回予約した際はJTBのたびほが最安値だったのですが、DNAも安いんですよねー。
■JTB海外ツアー申し込み
昨年もですが、ツアーパックで十分です!ホテルをキレイなところとか望むのであれば、別ですが、安く行きたいという方にはおすすめです。
ちなみにひろゴリラは6月に行く予定なのですが、4月くらいに予約して今回のお値段でいけました!
3.原価の合計は?
ということで試算してみます!
①配送費→300円
②商品仕入れ代金→500円
③梱包費→100円
④人件費→100円
⑤旅費→252円
合計→1,252円
1,800円(販売価格)ー1,252円(原価合計)=548円(1個あたりの原価)
利益360円よりも188円プラスになりましたので、この分は顧客サービスとして色々企画を検討できそうですね!!
ただ、この場合気をつけておきたいのが、先行投資が必要になるということです。
・500円(仕入れ代金)×139個(売上目標個数)=69,500円
・35,000円(旅費)
合計104,500円(先行投資)
売れなければ、すべて赤字ですね。うほほ。。
しかしながら、具体的に数値まで落とし込むと現実性が見えてきた気がしています!
やっぱり想定でもきちんとした試算は必要ですね!
課題は買付けという業務がどの程度大変なのか、ということかなと思っています。
4.まとめ
・輸入ビジネスの利益率は平均値20%
・ビジネスが動けば人件費も発生
・よしあしを検証するためにも仮説はしっかり立てよう
お金は大事だよ~なんてCMが昔ありましたが、本当にその通りです。
自分がいくら稼ぎたいのか、発生する原価にはどんなものがありそうか?の仮説を立てることで、実際に行った後の検証が可能になります。
日々Plan DO Check ActのPCDAサイクルは大切にしないとなと改めて勉強になったひろゴリラでした。
なんか、また楽しくなってきたうほーーーーーー!
それではまた明日うほ♪